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第1日目 2016年9月13日(火)

会場1(ソフィア101)

 9:30-10:00 

  大澤香: 初期ユダヤ教とルカ文書における「知恵」の一側面

  ―「神をおそれる」に見る「敬虔」と「他者」との接点―

 

 10:00-10:30

  原口尚彰: フィロンの愛の教説:パウロの教説との比較検討

 10:30-10:40 --休憩--

 10:40-11:10

 小山英児: ローマ 8:10 「御霊がいのち」に関する一考察

 11:10-11:40

 吉田新: 日本聖書協会所蔵聖書翻訳資料について
   ‐大正改訳を中心に‐

 11:40-12:10

 金香花: 訳語論争の再考察から等価理解へ
   -中国語、日本語と朝鮮語の聖書翻訳の視点から―

会場2(ソフィア102)

 9:30-10:00 

  三輪地塩:  守山祐次郎の十字架刑

  ―― 津和野キリシタン「殉教」研究――

 

 10:00-10:30

  一色哲: 沖縄から広島へ─牧師・谷本清の軌跡─

 10:30-10:40 --休憩--

 10:40-11:10

 Stig Lindberg:賀川豊彦の「救済論」

    ーイエスの血潮より人間の発明発見

 

 11:10-11:40

 李 剣峰: 中国における知識人のキリスト教受容と土着化

    ー漢語神学運動と無教会運動の比較

 11:40-12:10

 ブラジミロブ イボウ: 極東におけるキリスト教の過去と現在

    ―アイヌ、ニヴフ、ツングース、ヤクートを中心に―

会場3(ソフィア201)

 9:30-10:00 

  家山華子: 牧会の神学的基礎づけの役割と限界
     -E.トゥルンアイゼンの『断絶線』をめぐって

 

10:00-10:30

  中井珠惠: 牧会ケアの概念:ジェームス・ファウラーの信仰発達

     理論を用いて

 10:30-10:40 --休憩--

 10:40-11:10

 藤原佐和子: 非欧米諸国におけるエコフェミニスト神学

    ―ラテンアメリカの事例―

 11:10-11:40

 工藤万里江: カーター・ヘイワードのキリスト論の批判的考察

    ――クィア神学におけるキリスト論の一例として

 11:40-12:10

 朝香知己: 同性婚合法化をめぐる神学的課題

会場4(ソフィア202)

 9:30-10:00 

  上田彰: シュライアーマッハー『宗教論』の解釈を巡って

    ――神学と宗教学の相関関係

 10:00-10:30

  木村里奈: 帝政期のドイツおよびその周辺における国家観と

    人間観:初期カール・バルトの思想発展の背景

 10:30-10:40 --休憩--

 10:40-11:10

 谷塚巌: キルケゴールにおける救済論の問題--

    『哲学的断片』「間奏曲」を手掛かりにして

 11:10-11:40

 五十嵐成見: ラインホールド・ニーバーと「力」の問題

    ~クリスチャン・リアリズムは「フォース」をどう捉えるべきか~

 11:40-12:10

 平出貴大: 前期パウル・ティリッヒにおける「形而上学」の問題

第2日目 2016年9月14日(水)

会場1(ソフィア101)

 9:00-9:30 

  須藤英幸: マルティン・ルター『ガラテヤ大講解』における

    信仰と理性

 

  9:30-10:00

  森川甫: カルヴァン『共観福音書註解』における聖餐論の展開

    ーマタイ26章26節ー

 10:00-10:30

 加藤喜之: 十七世紀オランダにおける正統と異端

    :デカルト哲学をめぐる神学論争

 10:30-10:40 --休憩--

 

 10:40-11:10

 金宥良: 在日大韓基督教会の社会参与-1970年前後の

    「出入国管理法案」反対運動をめぐって-

 11:10-11:40

 神山美奈子: 松山高吉の女子教育論-巌本善治との比較を

    通して-

会場2(ソフィア102)

 9:00-9:30 

  森田喜基: 日本基督教団における軍用機献納運動

 

  9:30-10:00

  西垣二一: 敗戦後日本の教会青年指導の理念と実践の一事例
     - G.M.フィーリー宣教師の場合 -

 10:00-10:30

 遠藤浩: 戦時下中国における日本YMCA「大陸事業」の研究

    ―「社会的基督教」の一展開としてみる視座から―

 10:30-10:40 --休憩--

 

 10:40-11:10

 本田逸夫: 海老名弾正のローマ書13章論

 11:10-11:40

 洪伊杓: 海老名弾正の会衆主義と吉野作造のデモクラシー

会場3(ソフィア201)

 9:00-9:30 

  加納和寛: 使徒信条の現代的意義とは―アドルフ・フォン・

    ハルナックとヘルマン・クレマーの論争再考―

 

  9:30-10:00

  岡田勇督: ガダマーとパネンベルク

 10:00-10:30

 小柳敦史: ヴァイマール期のプロテスタンティズムにおける

    運命概念

 10:30-10:40 --休憩--

 

 10:40-11:10

 青木保憲: ホーリネス運動からペンテコステ運動へ

    ―19世紀米国における「聖霊のバプテスマ」理解の文化的変遷―

会場4(ソフィア202)

 9:00-9:30 

  小原克博: 「犠牲」に対する神学的・倫理的考察

  9:30-10:00

  福嶋揚: 負債の減免と罪の赦しー経済と信仰の一接点

 10:00-10:30

 佐藤泰彦: 信仰告白と殉教との関係について

 

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